協働構想

無料低額宿泊所等の一次的な支援は必要であるが、本来なら社会保障制度内での「明確な定義」を与え、社会福祉制度内の「協働」を起草(資本ー賃労働関係から)してから対処すべきである、というのが本書である。

今後の社会福祉は、統計データから年金・医療・介護保険・住宅・貧困問題を単独問題とせずに、協働モデルが構想されるべきである、と。

 

キーワード:デモグラント型基礎年金 レセプトデータ ケア役割(政策評価

 

参考

「どうする日本の福祉政策」     埋橋孝文 編著