家族という神話作用

「私ごと」が国民的関心事に。

「公私混同」の意味が変わる。

この「公」「私」のゆらぎが、「混ぜるなキケン」という思考停止状態を生み、神話作用としてのストーリーをかならず必要にしてくるのが、現代の家族論である。

 

参考

「なぜいま家族のストーリーが求められるのか」    橋本嘉代 著