2021-01-15 家族という神話作用 「私ごと」が国民的関心事に。 「公私混同」の意味が変わる。 この「公」「私」のゆらぎが、「混ぜるなキケン」という思考停止状態を生み、神話作用としてのストーリーをかならず必要にしてくるのが、現代の家族論である。 参考 「なぜいま家族のストーリーが求められるのか」 橋本嘉代 著