物理化学(反応速度論)

反応物質の分離と同定に基づく手法(物質としての単離)ができない場合、そこからは何も得られないということになるが、反応の速度をもとに解析する方法では、物理的な手法を応用すれば、逆に物質に裏づけされずに変化の状況を推定することができるのである。

 

参考

「化学反応論」    齋藤勝裕 著